代表者挨拶
外壁の塗り替え時期・目安などありますか?
外壁塗料のはがれや、ヒビ、クラックなどまた、壁を触ってみて手に粉などが付着すると一つのサインになります。
塗り替え期間はどのくらいかかりますか?
家の大きさや作業内容によって多少異なりますが、2週間~3週間 外壁補修が入る場合は、それ以上になる場合もございます。
塗り替えをすればどれぐらい耐久性があるのですか?
外壁塗料の種類によって異なりますが、アクリル塗料は6~8年、ウレタン塗料は7~10年、シリコン塗料は8~10年、フッ素・セラミック塗料は9~12年くらい一般的に耐久性があるといわれています。 しかし、日の良く当たる所や、雨の良く当たる所、風通しが悪く、湿気がある所など場所によっては上記の年数まで持たない可能性があります。
ご近所への対応はどうすればいいのですか?
塗装の着工前、工事完了後にご近所様への挨拶回りを致しておりますが、着工前に施工主様の方からもご挨拶をして頂けるとより良いかと思います。
代表者挨拶
戸建ての軒裏や、集合住宅のベランダでのしきり板にケイカル板を使用している。どのようなものを塗装したらいいのですか?
ケイカル板はけい酸カルシウムを原料にできています。
非常に軽い素材で耐火性に優れています。反面、強度が不足しているのが欠点で、エマルション樹脂塗料を塗装すると剥がれることが多くあります。
塗装においては浸透形のシーラーで素材を補強するのが必要です。
浸透形シーラーとして、溶剤のエポキシ系のシーラー(日本ペイント製品「一液浸透シーラー」)がありますが水性で浸透形の「水性力チオンシーラー」が新商品として登場いたしました。
屋根の塗り替えはどんな塗料でもいいですか?
屋根面は壁面に比べ、太陽光、熱の直射、直接の降雨、降雪、粉塵の堆積、藻、苔の付着等の影響を受けやすく厳しい条件になります。
このため改修前の下地調整と専用の下塗り、上塗り塗料が必要になります。
屋根の下地調整として特に注意する点は何ですか?
厳しい条件になります条件に曝された屋根面は表層の脆弱化、藻、苔の発生、粉塵の堆積があります。
塗り替えにはこれらの阻害物質を取り除くため研磨、高圧の水洗が必要になります。
屋根塗装の工事時期はいつでもいいですか?
暑過ぎて作業ができない真夏以外が工事時期になります。
梅雨時期は、降雨影響を考慮して溶剤系塗装を使用することがありますが、工事はかなり少なくなります。シーラー、上塗り共に5日~7日間、降雨影響のない事が望ましいです。